Vault 70

モルモン教徒は独自の形の下着を終生身に着けることになっており、それを考えるとここのVaultスーツは専用の形をしていたのかもしれない

しかしそれが生成されなくなるとすれば、なんとも陰湿なVaultである

このVaultの住人は、大戦争から113年後、2190年に理由は不明ながら外の世界に出て、戦前でいうソルトレークシティで3つのG.E.C.K.を使用しNew Jerusalem（ニュー・エルサレム）を作り上げた。
しかし、助けを求めてやってきた難民や異教徒たちを町から締め出し続けた結果、難民たちが暴徒と化し、ニュー・エルサレムの町を破壊して人々を虐殺した。生き延びた人々は砂漠へ逃れ、そこで数年を過ごしたが、やがて新たな指導者が現れ、彼らを滅びたニュー・エルサレムの北にある、戦前にはオグデンと呼ばれた地に導いた。彼らはそこにNew Canaan（ニュー・カナーン）という町を築いた。
なぜこのVaultに3つもG.E.C.K.が配置されたのかは不明。

上記の設定を引き継いでいるかは不明だが、NVのDLC、Honest Heartsにはニュー・カナーン人が登場し、ニュー・カナーンの地は2281年に滅ぼされてしまったことを教えてくれる。

FalloutバイブルとVan Burenにて登場するVault、設置場所はユタ州ソルトレークシティ
ユタ州に設置されただけあって、ほとんどの居住者はモルモン教徒だったとされる。
実験内容はVaultの全てのジャンプスーツ生成機が6ヶ月後に壊れるという物
どのような経過をたどったかは不明だが、住民は2190に扉を開き
New Jerusalemという街を作ったようだ。

また理由は不明だがこのVaultには複数のGECKが配置されたとの情報がある。